| 名称 | 書誌情報 |
| 書名 | ナゼ イヌ ト ヒト ワ トクベツ ニ ナカ ガ イイ ノカ |
| | なぜイヌとヒトは特別に仲が良いのか |
| 叢書名 | チクマ プリマー シンショ |
| | ちくまプリマー新書 |
| | 528 |
| 著者名1 | ナガサワ ミホ |
| | 永澤 美保/著 |
| | 麻布大学大学院獣医学研究科動物応用科学専攻博士課程修了。同大学獣医学部動物応用科学科介在動物学研究室教授。 |
| 出版者 | チクマショボウ |
| | 筑摩書房 |
| 出版年 | 202607 |
| ページ | 253p |
| サイズ | 18cm |
| ISBN | 978-4-480-68561-2 |
| 価格 | 940 |
| 内容紹介 | 可愛くて、従順な性格には意味がある! イヌはなぜヒトと相性が良いのか? ヒトがイヌを愛さずにはいられない理由を、イヌ科学の最前線から解き明かす。 |
| 内容紹介2 | 3万年前から人類のそばで生きてきたイヌは、他の動物に比べて、人間とのコミュニケーション能力に秀でている。どうしてイヌは自然とヒトに懐く性格になったのか?研究の最前線から、古代~現代へと続くイヌとヒトの絆(きずな)の不思議に迫る。 |
| | 第一章 イヌとヒトの関係を考える方法 |
| | 深く問う習慣をつける/ティンバーゲンの「四つの問い」/研究のために命を使うこと/家族としてのイヌを研究すること/私と一緒に暮らしたイヌたち |
| | 第二章 イヌとヒトを結びつけるものとは?-メカニズム |
| | イヌを我が子のように感じてしまう/アタッチメント理論とは/アタッチメント理論は動物からヒントを得た/イヌにとって飼い主はどのような存在なのか/オキシトシンとは何か/相手を見分けるためのホルモン/イヌは飼い主を見分けるのか/イヌはヒトを覚えているか/視線でつながるコミュニケーション/イヌが飼い主を見つめるとき/飼い主をよく見つめるイヌ/オキシトシンが増えると飼い主をよく見つめる?/イヌにとって飼い主はどのような存在なのか/別れがもたらすストレス/ペットと別離することの悲しみ/飼い主とのつながりを失ったイヌたち |
| | 第三章 イヌとヒトの関係はいつから始まったの?-進化 |
| | 指差しジェスチャーはヒトだけのコミュニケーション?/イヌはヒトの指差しを理解できる?/オオカミはヒトの指差しを利用できない/イヌとヒトはいつからともに過ごすようになったのか?/キツネを飼いならすことから始まった/キツネを飼いならすと振る舞いがイヌのようになる/進化の過程でイヌとヒトが共存できるようになっていった/動物介在介入の現場で考えたこと/イヌは「悪いこと」を本当には理解していない/イヌの本当の気持ちなんてわからないけど/イヌは問題に直面したとき、目で訴える/オオカミはヒトに懐かないのか/オオカミとヒトの愛着関係は証明されてない/進化の過程でオオカミからイヌに分岐するとき/イヌの起源は東アジアにある/ヒトとの生活のなかで進化するイヌ/日本犬はオオカミに近い特徴がある/研究を進めていく上での大きな壁/オオカミとともに研究を始める/オオカミはオキシトシン濃度が高い/日本犬からイヌの起源を探る/欧米犬種はヒトを見つめる時間が長くなる傾向 |
| | 第四章 イヌはどんな環境で育つのが良い?-発達 |
| | 私とイヌの原風景/ペットとしての犬種ブームがやってきた/イヌの放棄率が低くなっていった日本/イヌがどんな環境で育ったのかを考える/心身ともに健康で育つには/養育者との関係が発達に影響を与える/子イヌをヒトに馴れさせるには/条件をそろえるために盲導犬の発達を研究する/子イヌは母イヌと離されるとストレスを感じる?/一般の家庭に一度預けられる盲導犬の子イヌ/イヌは五週齢ごろからストレスを感じ始める/母親の存在とストレスの関係/母イヌの影響が表れるのは五週齢のとき/良い母親に育てられるほどストレスホルモンが高いという謎/ストレス反応は心と体のウォーミングアップだった |
| | 第五章 イヌとヒトはどうして一緒に暮らしているの?-機能 |
| | イヌたちとヒトの集団が出会うとき/ヒトに合わせるパートナーとしてのイヌ/「支配者としてのヒト」に違和感をもつ/研究室で四頭のイヌとともに過ごす/子イヌが加わると関係性が新たになる/イヌの声を聴け/集団の構成が大きく変化するとき/イヌとヒトが個別に関係性を結ぶ/昔からイヌとヒトには精神的な結びつきがあった/イヌとの共生が健全な社会をもたらす/イヌはヒトに適応することで生存してきた/飼いイヌではないイヌとヒトの関係性/なぜイヌとヒトは一緒に暮らしているのか |
| | あとがき |
| | 参考文献 |
| 件名 | いぬ(犬) |